由利本荘市について

東北の雪国秋田の中で、由利本荘市は南部の日本海に面した人口8万人の市です。
県内最大の遊泳区域が広がる本荘マリーナ海水浴場では、例年多くの海水浴客が遊泳を楽しみ、マリンスポーツやフラダンスも盛んです。まさに秋田の南国「由利本荘」。本荘ハムフライハム民の会では、そんな由利本荘市をアピールすべく、アロハシャツを着用して活動しております。
市の南には標高2336Mの鳥海山がそびえ立っています。登山だけではなく、スキーやスノーボードなど県内外から四季を通して多くの方々が訪れております。
また地元ローカル線の由利高原鉄道では、鳥海山を背後に広々とした田園地帯を車窓から眺め、時には名物アテンダントとの会話も楽しむことができます。
その他、日本三大長谷観音の一つに数えられる観音像「赤田の大仏(本荘有形文化財)」や「百体地蔵」、「法体の滝」、「天鷺村」など魅力的な観光資源もございます。是非由利本荘市に足をお運びください。

町おこしボランティア募集

私たち「本荘ハムフライ・ハム民の会」は、自分たちのまちを元気にしたい!という思いで、平成21年に結成致しました。
「本荘ハムフライ」の出展を通じて、全国に「由利本荘市」をPRしております。また、平成23年から「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称:愛Bリーグ)」の正会員として、B-1グランプリに毎年出展しております。

産業の衰退や少子高齢化など、地方には共通の課題があります。この問題を解決するためには、まちおこし活動が必要です。

私たちと一緒に、由利本荘市を「まちおこし」をしませんか?

年齢、性別、職種は問いません。現在は経営者や商店主の他、学生、主婦、公務員など10代から50代まで約40名のメンバーが活動しております。ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

B-1グランプリとは

B-1グランプリは食べ物を販売することを目的としたグルメイベントではありません。地域活性化を目的とする町おこしのためのイベントです。B-1グランプリは、地方に多くの来場者と注目を集める、日本最大級のまちおこしイベントとして認知され、毎年開催地はもちろん、多くの出展団体の地元を盛り上げる、国民的イベントと呼ばれるようになりました。B-1グランプリに出展することは、地元の知名度を上げ、多くの方がまちを訪れてくれるきっかけにつながります。

私たち「本荘ハムフライ ハム民の会」は、多くの方に由利本荘市を知ってもらい、多くの方に由利本荘市を訪れて頂けるよう活動しております。

本荘ハムフライとは

「ハムフライひとつ、くーださい!」

夏休み、プールの帰り道で冷えた体に揚げたてサクサクを口いっぱいに頬張る。

昭和30年代40年代に子どもたちのおやつやおかず、学校給食として愛されてきたハムフライ。

一度は時代の流れとともにその姿を消してしまいましたが、食によるまちおこし活動の一環として、平成の世に「本荘ハムフライ」として復刻させました。ハムの旨味と衣のサクサク感がたまらない秋田県由利本荘市のソウルフードです。